“「嫌悪感ゆえに引いてしまい、早くお帰り願いたいと思う」「自分の身の回りのことをちゃんとしてないと思われる人たちは自分たちの時間と心遣いを受ける資格はないのではないかと思い、自分がシーシュポスにでもなった気分にさせられる」(p.54から抜粋して編集) ”
「医師だけに読ますにはもったいない!」などと評判の高い本書、私は接客業のこやしとして読んでおります。整体師如きのたわ言ではありますが、「自分だけが傲慢なわけではないのかな?」とちょっぴり安堵いたしました。
私は現段階では、お客様の年齢・性別・清潔さ等に感情・思考が振り回されることがしばしばあります。第一印象・発する言葉・ふるまいも...。接客業としての稚拙さを告白するとキリがありませんね。同書は“「理屈抜きの嫌悪感でいっぱいになるものだ」(p.54から抜粋して編集) ”とも書いていますが、私の場合は自己嫌悪ですね。
/ ジェローム・グループマン『医者は現場でどう考えるか』石風社 (2011) https://amzn.to/31zYFnv p.53〜54
「医師だけに読ますにはもったいない!」などと評判の高い本書、私は接客業のこやしとして読んでおります。整体師如きのたわ言ではありますが、「自分だけが傲慢なわけではないのかな?」とちょっぴり安堵いたしました。
私は現段階では、お客様の年齢・性別・清潔さ等に感情・思考が振り回されることがしばしばあります。第一印象・発する言葉・ふるまいも...。接客業としての稚拙さを告白するとキリがありませんね。同書は“「理屈抜きの嫌悪感でいっぱいになるものだ」(p.54から抜粋して編集) ”とも書いていますが、私の場合は自己嫌悪ですね。
/ ジェローム・グループマン『医者は現場でどう考えるか』石風社 (2011) https://amzn.to/31zYFnv p.53〜54