小笠原誠

じっと手を見る。爪のつけ根の新しい部分がへこんでたり波うってたりしているのに気づいて、「タンパク質足りてないんかな、単純に美しくないな」と。「もっともっと積極的にさかなとチキン摂らなきゃ」と反省しています。野菜中心の欠点に早めに気づけて良かった！！ https://www.facebook.com/ogswr/posts/3235336326507770

“「嫌悪感ゆえに引いてしまい、早くお帰り願いたいと思う」「自分の身の回りのことをちゃんとしてないと思われる人たちは自分たちの時間と心遣いを受ける資格はないのではないかと思い、自分がシーシュポスにでもなった気分にさせられる」(p.54から抜粋して編集) ”

「医師だけに読ますにはもったいない！」などと評判の高い本書、私は接客業のこやしとして読んでおります。整体師如きのたわ言ではありますが、「自分だけが傲慢なわけではないのかな？」とちょっぴり安堵いたしました。

私は現段階では、お客様の年齢・性別・清潔さ等に感情・思考が振り回されることがしばしばあります。第一印象・発する言葉・ふるまいも...。接客業としての稚拙さを告白するとキリがありませんね。同書は“「理屈抜きの嫌悪感でいっぱいになるものだ」(p.54から抜粋して編集) ”とも書いていますが、私の場合は自己嫌悪ですね。

/ ジェローム・グループマン『医者は現場でどう考えるか』石風社 (2011) https://amzn.to/31zYFnv p.53〜54

ため息を つきそうならば 鼻で呼吸

“誰がどういう選択をしたかという話は、私たちに強力な影響を与える。私たちはその話の中に、自分自身を見いだそうとする。同じ状況だったら、自分だったらどんな選択をするだろう、と想像するのだ。こうした個々の話が私たちの思考に与える強い影響力のことを、認知心理学者は「可用性バイアス」と呼ぶ。ある種の物語や「クチコミ」は、それがドラマチックで珍しい話であればいっそう、私たちの心にしっかりと刷り込まれる。” / Jerome Groopman MD, 堀内志奈・訳『決められない患者たち』医学書院 (2013) https://amzn.to/35qqVMo p.19

現在使っている「macOS Mojave (2018)」をインストールした「iMac (21.5-inch, Late 2012)」は「メモリ8GB搭載、空き容量815GB」なので「macOS Catalina」に対応してくれるとは思うんですが、(iOSアップデートでも)いままでは、アーリーアダプター気取りでも人柱になる気でもなく、恐れることなく躊躇なく速攻ダウンロードしてたんですが、今回はしばし待ってみよう。どうせSidecar機能は使えないし。

「冷蔵庫のどこに何を貯蔵しておくか、なんとなく習慣的に、各々決めてるでしょ？本棚も一緒だよ？」

成毛眞さんの『ズバ抜けて頭がいい人の本棚は何が違うのか』(知的生きかた文庫) https://amzn.to/334WOIo は、冒頭から素晴らしい。

ところで今、オレの記憶ではラスいち残っていたはずの納豆がない。跡形もない。

「あいつ！そんなに好きじゃないはずなのに、今日に限って食べたんか !??」なんて疑う同棲相手もいない。やれやれ。しょうがなくシンプルにいただく五穀米も、これはこれでわるくない。

それではお聴きください。椎名林檎さんで、「モルヒネ」

きのうにぎわった「赤い肉は食べ過ぎなければそんなにわるくないよ？」記事って、10月1日の世界ベジタリアンデーに仕掛けてきたって構図なんかな？

「食」は宗教なり...。

“同じ場所にとどまるには、全速力で走り続けるしかないのじゃ。どこか別の場所に行きたいのなら、せめて全速力の二倍の速さで走らないとならぬのじゃ！” / ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』(新書館) https://www.amazon.co.jp/gp/product/4403030351/ref=as_li_qf_asin_il_tl?ie=UTF8&tag=olsoundtrack-22&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=4403030351&linkId=ff4556ac42225eb5e5bb77ff0d9ea473 p.43

iPhone 7をiOS 13 にアップデートしたら、macOS 10.15 Catalina を使えるようになるまでiMacで「リマインダー App」が使えない。そんなバカな！ https://support.apple.com/ja-jp/HT210220

“彼らの世界には、彼ら自身を表わすのにぴったりの言い回しがある。「井戸の中の小型両棲類は大きな海を知らない」” / 山本弘『UFOはもう来ない』PHP研究所 (2012) https://amzn.to/2V0oiMi p.41, 42